結成20周年の実力派コント師・チョップリン 冠番組は「心地いいラジオに」(小林)「その前にもっとボケろや!」(西野) | ラジトピ ラジオ関西トピックス

結成20周年の実力派コント師・チョップリン 冠番組は「心地いいラジオに」(小林)「その前にもっとボケろや!」(西野)

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【西野】毎回ずっと新ネタをやってきていたのですが、ここ最近、自分たち主体でやったイベントが『蔵出しライブ』などで、元々(ネタが)あるものをやっていたので、すごい楽やったんですよ。僕らは、ちょっとネタあわせして、「あっ、こんなんやったな」と思い出しながらやっていましたから。でも、新ネタはゼロから(作り上げる)なので、久々な感じです。
【小林】不安しかないわ。
【西野】でも、新ネタをやるときは、いつもそうなんで。

――新ネタをおろすときの感覚は?

【西野】新ネタのほうが、こっちも緊張感が全然違うから、それは楽しみですね。「蔵出しライブ」をやって、さらにそう思いました。
【小林】「蔵出しライブ」で、元ネタをやるとき、ウケるところも(ネタのなかでどこか)わかっているんで。
【西野】そう。だから、(元ネタの)反応はもうだいたい、そんなに変わらないので。

――さて、ラジオ関西で番組を持たれて半年になりますが、何か変化はありますか?

【西野】やっぱり「ラジオをふたりともやりたい!」と言わせてもらったなか、最初は1クールと聞いていたのですが、それが伸びて「令和」を『日曜チョップリン』で迎えられると思っていなかったので、それはめちゃくちゃうれしいです。

――「令和」最初の『日曜チョップリン』放送が、日曜深夜の保守点検期間の都合上、深夜でも日曜でもなく、5月9日(木)夜6時からになりました。違和感はありますか?

【西野】でも、生放送ではないので。
【小林】収録やからね。
【西野】どうなんでしょうね。あんまり深夜の感じではないのかなと。夜6時だと、聴いている人も今までとは全然違うし。
【小林】今回はね。

――新たに『日曜チョップリン』を聴いていただける方へ、聴きどころを教えてください。

【西野】俺らはあまり1分、2分でなにかやるタイプでもないし、なにより、小林が変なヤツなので(笑)。この1時間で、「ぐにょーん」とした、「この変なヤツは何?」みたいなのが伝わればなと。それでラジオを聴いて、たとえば単独ライブに来てくれたりする人が増えたら、ほんまにめちゃくちゃうれしいので。
【小林】たぶん、何かしながら聴いてくれるのが、一番ちょうどいいね。家事しながら、洗濯したりしながら聴いているほうが心地いいくらいにしたい。
【西野】その心地よさのことを、ラジオでも結構言うのですが、僕からしたら、その前に(番組内で)もっとボケろやと思うので(笑)。
【小林】そこはちょっと、心地いいくらいで……(笑)。
【西野】今、「令和」になりましたが、実は天皇陛下と俺、誕生日一緒なんです。2月23日。俺の誕生日が祝日にいずれなると昭和のときから思っていたんですが、これからは天皇誕生日になるんですよね。
【小林】あと、マナカナ(三倉茉奈、佳奈)も!
【西野】(笑)。あと(月亭)八方師匠もやね。

――改めて、コンビを20年続けて、時代が平成から令和に変わった思いについては?


【公式Twitter】
『日曜チョップリン』

【ラジオ関西パーソナリティインタビュー(2018年12月)】
https://jocr.jp/interview/archive028/

「チョップリン結成20周年単独ライブ『7300days』」
【日程】2019年7月13日(土)※終了しました
【出演】チョップリン
【開場】18:30 /【開演】19:00
【会場】ABCホール(大阪市福島区)

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