FIFA女子ワールドカップフランス2019(6月7日〜7月7日)に臨むなでしこジャパン(日本女子代表)メンバーに選出された、INAC神戸レオネッサの中島依美、岩渕真奈、鮫島彩、三宅史織、杉田妃和の5選手が、神戸市内で記者会見に臨み、INAC神戸の主将を務める中島依美選手は、「チーム一丸となって優勝を目指す」と力強く誓った。ワールドカップへの意気込みを述べた各選手たちのコメントは以下のとおり。
中島依美選手
「フランスワールドカップメンバーに選ばれて素直にうれしいです。代表選手として自覚を持ってチーム一丸となって優勝を目指して頑張っていきます」
岩渕真奈選手
「今回、メンバーに選ばれたことは、素直にうれしく思います。これまで4年間、高倉(麻子)監督のもとでやってきたなか、一緒にやってきた仲間が(メンバーに)選ばれていなかったりだとか、自分がケガをしたときに支えてくれた人たちだったり、そういう人へのいろんな気持ちをピッチの上で表現できるように、チーム一丸となって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
鮫島彩選手
「チームが1つでも多く勝ち進むことを最大の目標として、8年前や4年前とは、自分のチームのなかでの役割も、立場も、変わってきていると思うので、そのなかで自分がいま、チームのためにできることを最大限、今後はしていきたいと思います。また、今回一緒に戦うことはできないですが、今まで一緒にチーム作りから頑張ってきた選手もいるので、一緒に戦っている気持ちでしっかりと戦っていきたいと思います」
三宅史織選手
「(ワールドカップは)初めてということで、メンバーに選ばれたことはすごいうれしいですし、選ばれたからにはしっかりと覚悟を持って、チームのために何ができるかを考えて、しっかりとチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います」
杉田妃和選手
「私自身、(ワールドカップメンバーに)初選出ということで、今、すごく緊張していますが、そのなかでもチームに少しでも貢献できるように頑張っていきます!」
※なお、この会見のダイジェストなどは、5月13日(月)のラジオ関西『カンピオーネ!レオネッサ!!』でも放送する予定だ。
ワールドカップメンバーに選ばれたINAC神戸の選手たちが意気込み語る 中島選手「チーム一丸となって優勝を目指す」
2019/05/10