サッカー・J1のヴィッセル神戸は、J1リーグ戦中断期間でもある6月4日から6日まで、大阪・堺のJ-GREEN堺でトレーニングキャンプを実施。6日の練習で、3日間のミニキャンプを打ち上げた。
最終日となった6日午前の練習では、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャら数名の選手が別メニュー調整のためピッチには姿を見せなかったものの、山口蛍、西大伍、三田啓貴、小川慶治朗をはじめとする選手たちが、灼熱の陽射しを浴びながら試合形式の練習などで約1時間半、汗を流した。
「選手の取り組む姿勢が非常にいい。試合のためのいい練習ができている。(選手たちがしっかり練習から)戦えていて(チームに)いい雰囲気がある」と練習後に述べたのは、吉田孝行監督。「本当にいいトレーニングをして、いい食事をして、なにより、コミュニケーションをしっかりとることができた。みんな今すごい明るいし、表情もいい。それがキャンプをやった意味でもあると思う」と、チームにとっても充実した3日間になったようだ。
リーグ戦7連敗と苦しい時期も味わった神戸だが、ホームでのJ1第13節湘南ベルマーレ戦で4-1と勝利し、トンネルを脱出。続くジュビロ磐田戦では、終了間際の失点で1-1と悔しい引き分けに終わったとはいえ、アウェイで勝点1を得るなど、建て直しつつある。このキャンプ後、チームは7日から通常どおりの練習に戻り、15日のJ1第15節、FC東京とのアウェイ戦(味の素スタジアム)に向けて調整していく。
