毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』(20:00-20:30)。6月10日放送のゲストは、雪組の永久輝せあ。宝塚大劇場で開幕した『壬生義士伝』、『Music Revolution!』について、自身の出演シーンを中心に作品の見どころを語った。
『壬生義士伝』で永久輝が演じるのは、新選組一の女性人気を誇る沖田総司。新選組作品が多いイメージのある雪組だが、永久輝が中心人物を演じるのは初めてとのこと。「役が決まったときはうれしかったが、意外と資料が少なかった。ファンが多い人物で、有名であることに助けられている部分もあるので楽しみたい」と話し、立ち回りの際の構え方や声の出し方など、役作りの中で具体的に工夫している点について触れた。
また、ショーの『Music Revolution!』については、注目してほしい場面として自身がセンターを務める「Dance Revolution」の場面を紹介。中詰め後の、ダンス選抜14人でのシーンがあり、舞台稽古まで成功しない振りもあったようで、初日が開いてからも緊張感が抜けないという心境を吐露。「今までも大役で初日が怖いと思ったことは何度かあるが、ここまでのプレッシャーは初めて。毎日この場面が終わるまで安心できない」と語った。
雪組宝塚大劇場公演『壬生義士伝』、『Music Revolution!』は7月8日まで上演。日本人の心を感じさせる芝居とダイナミックなザ・タカラヅカショーをお見逃しなく!
雪組のプリンス永久輝せあ、新撰組の沖田役を熱演中!
2019/06/11