毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』(20:00-20:30)。7月15日は、月に一度のリクエスト特集を放送。季節感のある5曲が、リクエストメッセージとともに紹介された。
番組スタートは夏ソングへのリクエストで、2008年花組公演より、真飛聖と大空祐飛が歌う「Red Hot Sea」が流れた。コーラスに入っている芽吹幸奈は先日退団を発表。「今春、副組長になったばかりだったので、もう少し頑張ってほしかった」と、パーソナリティーの小山乃里子が別れを惜しんだ。
2曲目も、放送日である海の日にちなんだ曲で、1982年星組公演「エーゲ海のブルース」より、瀬戸内美八が歌う「エーゲ海に想いを」。同曲は先日、東千秋がゲストで登場した放送で話題になっていた。
3曲目は、現在すみれミュージアムで内海重典の企画展が開催されていることから、「世界はひとつ」へのリクエストが寄せられた。宝塚ファミリーランドの大人形館「世界はひとつ」開場記念で作られたレビューの主題歌だった同曲。さまざまなスターにより歌い継がれているが、放送では1967年、上月晃、那智わたる他、星組生が歌うバージョンが届けられた。
4曲目には今年30周年を迎える湖月わたるへのリクエストで、2006年星組「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編-」より「駆けろペガサスの如く」。そして最後は、8月に大阪でライブが予定されている純名里沙へのリクエストで、「花は花なり」がオンエアされた。
夏歌から懐かしの名曲まで!月に一度のリクエスト特集
2019/07/17