兵庫県は、10 日、8月末に九州北部を襲った大雨(令和元年8月九州豪雨災害)で甚大な被害を受けた佐賀県に、50万円の見舞金を贈ることを決めた。
この大雨で、佐賀県では病院が浸水して、一時、孤立状態となったり、鉄工所の油が流れ出し、農作物などに大きな被害が出た。
兵庫県は、現金で贈るのか、物資に変えてから贈るのかなどは、佐賀県と調整のうえ、決めるとしている。
兵庫県は、2018年9月の北海道胆振東部地震では北海道に100万円を、同7月の西日本豪雨では、岡山、広島、愛媛、福岡の4県にそれぞれ50万円ずつを贈るなど、支援を続けている。
兵庫県が佐賀県に50万円を支援 令和元年8月九州豪雨災害
2019/09/10