毎週月曜日に放送中のラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』(20:00-20:30)。9月9日は、リクエスト特集を放送。リスナーの想いが詰まったさまざまな5曲が、メッセージとともに紹介された。
「暑かったけれど、逝く夏を惜しんで」というメッセージとともに1曲目に紹介されたのは、2008年花組公演「Red Hot Sea」から、真飛聖と大空祐飛が歌う「Red Hot Sea~43億年の記憶~泪の海」。パーソナリティーの小山乃里子は先日、この作品に出演していた壮一帆と会い、11月に新阪急ホテルで真飛とともに行うトークサロンに誘われたことを明かした。
2曲目は、8月のチケットプレゼントに当選された方からのリクエスト。お礼のメッセージが紹介され、「宝塚ファンになるきっかけとなった、和央ようかさんの曲をお願いします」ということで、1998年宙組公演「シトラスの風」の主題歌、和央ようかが歌う「シトラスの風」が流された。
3曲目に1988年月組公演「南の哀愁」より、剣幸が歌う「タヒチの歌」が選ばれた後は、退団公演の真っ最中である2人のトップスターのお披露目公演からの2曲が流れた。東京公演が始まった星組、紅ゆずると綺咲愛里のコンビの1曲は、2017年「スカーレット・ピンパーネル」から「あなたこそ我が家」。そして最後は、宝塚大劇場で退団公演が始まった明日海りおのお披露目公演である2014年花組「エリザベート」から、「私が踊る時」で締めくくられた。
なお、『ビバ!タカラジェンヌ』の次回、9月16日の放送では、花組公演『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』に出演している聖乃あすかがゲストで登場する予定となっている。
リスナーの宝塚愛を感じる、月に一度のリクエスト特集
2019/09/11