サクサクの新食感クレープ 西宮・かき氷人気店「夙川桜庵」が開発 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

サクサクの新食感クレープ 西宮・かき氷人気店「夙川桜庵」が開発

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夙川桜庵 クレープ「焦がしキャラメル」
夙川桜庵 クレープ「焦がしキャラメル」(写真:ラジオ関西)

 クレープは、もちもちした生地を味わうもの……、そんなイメージを持っているあなたがこのお店のクレープを食べたら脳が混乱するだろう。

 4日放送のラジオ関西『春名優輝PUSH!』、番組コーナー「おやつの時間」でピックアップしたのは、兵庫県西宮市にある「夙川桜庵」のクレープだ。

 1年中かき氷が食べられる専門店「夙川桜庵」に、クレープを楽しみに来店する人が多いという。オリジナルフレーバーという「焦がしキャラメル」を味わうことにした。

 口に入れたときの食感が、パリパリでサクサク! パイ生地のような感じ。パリッとしている部分あり、もちっとしている部分もあり。甘さとほろ苦さのバランスがよく、大人っぽい深い味だ。

 クレープ生地には北海道産小麦・ドルチェを使い、卵は三重県鈴鹿市産。精製されていない「キビザトウ」を使って香ばしい味を実現した。フレーバーの基本は、かき氷の「焦がしキャラメルナッツ」だ。

夙川桜庵 かき氷「焦がしキャラメルナッツ」
夙川桜庵 かき氷「焦がしキャラメルナッツ」(写真:ラジオ関西)

夙川桜庵のクレープ「焦がしキャラメル」を食す春名アナ
夙川桜庵のクレープ「焦がしキャラメル」を食す春名アナ(写真:ラジオ関西)

 かき氷はとても薄く削られ、ふわふわっとしている。素材となる氷は長時間かけてゆっくりと凍らせたものだ。

 氷の温度はマイナス2度に調整し、頭にキーンという刺激がない。オーナーシェフ・野田亮輔さんによると体温とかき氷の温度の差が50度以上あった場合、キーンと感じるのだそうだ。

「夙川 桜庵」
兵庫県西宮市相生町6‐1(阪急夙川駅 徒歩約1分)
電話:0798-75-1007
営業時間:11:00~22:00(LO 21:00) ※月休、祝日の場合は翌休
Facebook:https://ja-jp.facebook.com/syukugawasakuraan/

 これからの季節は、とくにクレープがおすすめ。秋・冬の期間は、クレープもかき氷も同店2-3階の「イタリアン&カフェ トリニティ」で味わえる。また、姉妹店として10月3日、「夙川カレー食堂・トリニティ」が夙川グリーンタウンにオープンしている。(SJ)

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【新】春名優輝PUSH! | ラジオ関西 | 2019/10/04/金 15:00-16:00

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