「ワールドマスターズゲームズ2021関西」の組織委員会は、35競技59種目で授与される表彰メダルデザインの公募を、2019年の10月17日から10月31日まで行う。
デザインの募集は大会のホームページで行い、18歳以上であればだれでも応募可能。最優秀賞作品の賞金は30万円で、デザインの決定および発表は大会1年前となる2020年5月に予定されている。
審査員には、大会アンバサダーの朝原宣治さん(大阪ガス、北京オリンピック銀メダリスト)、玉岡かおるさん(作家)のほか、大森正夫さん(嵯峨美術大学大学院教授、大会レガシー創出委員会委員)、佐々木まなびさん(株式会社グッドマン取締役、裏具アートディレクター)などの専門家・有識者が就任し、2019年11月の1次審査と、2020年2月の2次審査を経て、デザインが決められる。
募集要項などの詳細については、大会のホームページ(https://wmg2021.jp)で確認することができる。
●「ワールドマスターズゲームズ」
国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主宰する、おおむね30歳以上のスポーツ愛好者であれば、だれでも参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会。オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に行われる(開催は4年ごと)。2021年5月14日~5月30日の17日間にわたり、関西広域(13の府県と政令市)で、35競技・59種目が実施され、この関西大会は、アジア圏で初開催に。国内外から過去最大規模となる5万人の参加を見込んでいる。(一部、大会公式ホームページより引用)
公式競技メダルデザインを募集 ワールドマスターズゲームズ2021関西
2019/10/16