淡路市出身、近大・村西 オリックスから3巡目指名 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

淡路市出身、近大・村西 オリックスから3巡目指名

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 17日に開かれたプロ野球ドラフト会議で、近畿大学の村西良太(むらにし・りょうた)投手が、オリックス・バファローズから3巡目指名を受けた。

 村西投手は淡路市の出身。津名高校(淡路市志筑)を経て、近畿大学に進んだ。甲子園出場経験はないが、高校2年秋には県3位となり、29年ぶりの近畿大会にチームを導いた。また、近畿大学からは、67人目のプロ野球選手誕生となる。

 サイド気味のスリークォーターから投げ込む直球の最速は、152キロを誇り、先発・リリーフどちらでも活躍が期待される。

 村西は、「地元の球団であるオリックス・バファローズに3位指名されてうれしい。プロに入ってからが勝負だと思っているので、1年目から試合で投げられるように頑張る」と話し、田中秀昌監督も、「ドラフト指名は、本人の努力の賜物。ポテンシャルが高い選手なので、壁に当たっても乗り越えてほしい」とエールを送った。

笑顔で記者会見に臨む近畿大学の村西良太投手(写真左)と近畿大学体育会硬式野球部の田中秀昌監督(写真提供:近畿大学)
笑顔で記者会見に臨む近畿大学の村西良太投手(写真左)と近畿大学体育会硬式野球部の田中秀昌監督(写真提供:近畿大学)
「開幕1軍」と色紙に抱負を記した近畿大学の村西良太投手(写真提供:近畿大学)
「開幕1軍」と色紙に抱負を記した近畿大学の村西良太投手(写真提供:近畿大学)
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