天皇杯第99回全日本サッカー選手権大会は23日、準々決勝の4試合が行われ、ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸で大分トリニータと対戦し、神戸が山口蛍のゴールで1-0と勝利した。神戸は第97回大会以来のベスト4。
神戸は0-0で迎えた56分、右サイドから小川慶治朗、田中順也とつなぎ、最後は山口が左足で絶妙なコースにゴールを決め切った。また、守備では最後まで集中を切らさず、J1第23節の浦和レッズ戦以来、公式戦では8試合ぶりの無失点を記録した。
神戸は12月21日の準決勝で、清水エスパルスと対戦する。
天皇杯サッカー準々決勝、神戸が大分に勝利! 山口蛍が殊勲のゴール 2大会ぶりのベスト4
2019/10/23