認定NPO法人神戸国際占術協会が、10月27日(日)の「第24回ラジオ関西まつり~ハーバーボンバー2019~」内に出展したブースでの占い鑑定料(手相鑑定料125人分)と占い書籍「みんなのリンゴ占い」販売額のすべて(合計3万9357円)を、公益財団法人神戸新聞厚生事業団「台風19号義援金」へ全額寄付した。その贈呈式が6日に行われた。
式には、認定NPO法人神戸国際占術協会の峯山清州理事長が出席。峯山理事長は「いろんなところでこういう(社会貢献)活動をしながら、皆さんに役立てることがあればと思ってやっています。今回も、お医者さんとかでは測り切れない心の部分を、占いで役立てて、皆さんが元気になるような活動ができればと思って(「台風19号義援金」としての全額寄付を)やらせていただきました」と述べ、神戸新聞厚生事業団に義援金を届けた。
神戸新聞厚生事業団は、「ありがとうございます。尊いお金をいただいたということで、(義援金を)現地(被災地)のほうに送付させていただきます」とコメントしていた。
神戸新聞厚生事業団・神戸新聞社・サンテレビジョン・ラジオ関西では、台風19号による被災者救援のため義援金、および、火災で正殿などが焼失した沖縄の首里城再建のための義援金を受け付けている。詳細に関する問い合わせは、神戸新聞厚生事業団(http://www.kobe-kousei.com/)、電話078-362-7150まで。