西日本最大級!大阪モーターショー スペシャルサポーターの蝶野正洋「クルマ業界を盛り上げていきたい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

西日本最大級!大阪モーターショー スペシャルサポーターの蝶野正洋「クルマ業界を盛り上げていきたい」

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 西日本最大級のモーターイベントである大阪モーターショーが、12月6日(金)から9日(月)まで、大阪南港のインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される。11回目となる今年は「Restart! ~新たなステージへ~」をテーマに、新たな車情報が盛りだくさんの内容で、国産車、輸入車から二輪車まで、さまざまな車両が出展される。

 今回の大阪モーターショーでは、スペシャルサポーターには“黒のカリスマ”としてプロレス界に君臨し、今年でデビュー35周年の蝶野正洋が就任。蝶野は、実はとてもクルマ好きの一面を持ち、国産車から高級外車まで20台以上の車を乗り継いだ、大のクルマ愛好家。その蝶野が、20周年を迎えた大阪モーターショーで、幅広い年代の来場者に向けてクルマの魅力を発信する役割を担う。

第11回大阪モーターショーでスペシャルサポーターに就任した蝶野正洋(写真:ラジオ関西)
第11回大阪モーターショーでスペシャルサポーターに就任した蝶野正洋(写真:ラジオ関西)

 8日に行われた開催概要発表記者会見で、「ガッデム! アイ・アム・チョウノ!!」との名せりふとともに登場した蝶野は、「皆さんと一緒にクルマ業界を盛り上げていきたい」と、スペシャルサポーターとしての意気込みをコメント。今回の見どころとしては、輸入車が多く出ていることをあげつつ、「災害時をはじめ、移動手段などで、クルマは社会のなかで不可欠なもの。だからこそ、クルマについてどんどん広めていかないといけない。運転だけでなく、乗る側の知識としても、子どもたちや若い世代にもまずは知ってもらえるようにしたい」と、大阪モーターショーを通じて、クルマの重要性をアピールしていくことを力強く語っていた。

第11回大阪モーターショー開催概要記者発表会見より
第11回大阪モーターショー開催概要記者発表会見より。中央が蝶野正洋(写真:ラジオ関西)

 さまざまな車両が出展するこの大阪モーターショーでは、国産車が9ブランド、輸入車が15ブランド、二輪車関連は3ブランド、総勢27ブランドが参加。東京モーターショーでは出展していなかったブランドが15ブランドもあるのも、特色の1つだ。

西日本初出展となるアストンマーティンのDBX
西日本初出展となるアストンマーティンのDBX(© The 11th Osaka Motor Show.)

 最新鋭のカスタムカーの展示だけではなく、女性でも運転しやすくデザインにも工夫を凝らした車の展示も。憧れのスーパーカーから、近未来感が漂うコンセプトカーのほか、街で見かける働く車も大集合。また、ガソリンに代わる新たなエネルギーで動くものをはじめ、ハンドルを握らないで運転できるAIを駆使した自動運転車、「空飛ぶ自動車」の夢を実現してくれるかもしれない技術にも触れることができるという。車好きの方から家族連れまで、誰でも楽しめる内容となっている。

2017年開催の大阪モーターショーより(© The 11th Osaka Motor Show.)
2017年開催の大阪モーターショーより(© The 11th Osaka Motor Show.)

 また、大阪モーターショーでは、期間中、蝶野とレーシングドライバーの本山哲のトークショーが開催されるほか、タレントの石田純一が登壇するステージも行われるなど、複数のイベントが用意されている。

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春名優輝PUSH! | ラジオ関西 | 2019/11/08/金 16:30-17:42

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