西宮ストークスの俊野佳彦、古巣・愛媛オレンジバイキングスへ復帰が決定

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 日本プロバスケットボールリーグ・Bリーグ2部(B2)中地区に所属する西宮ストークスは11日、俊野佳彦(27)が、B2西地区の愛媛オレンジバイキングスへ移籍することが決まったと発表した。愛媛県出身で、2016-18シーズンに愛媛でプレーしていた俊野にとっては、2シーズンぶりの古巣への復帰となる。また、愛媛には兄の達彦も在籍している。

愛媛オレンジバイキングスへの復帰が決まった俊野佳彦
愛媛オレンジバイキングスへの復帰が決まった俊野佳彦(写真:ラジオ関西)

 SG(シューティングガード)およびSF(シューティングフォワード)でプレーする俊野は富山グラウジーズ、大分・愛媛ヒートデビルズ、愛媛オレンジバイキングス、熊本ヴォルターズを経て、今季から西宮に加入。ここまでの17試合中9試合に出場し、開幕時は5試合で先発して活躍するなど、スタートダッシュに成功したチームの戦力として存在感を発揮。西宮でのプレーは、11月2日の山形ワイヴァンズ戦が最後となった。

 俊野は今回の移籍に関して、クラブ広報を通じてコメントを発表。「シーズンの途中ではありますが、西宮を離れることになりました。最後まで一緒に戦うことができず、申し訳ありません。そしてシーズン途中にも関わらず、今回の選択を尊重してくださったチームに感謝しています。在籍中、たくさんの応援とサポートありがとうございました」と西宮ファン・ブースターへのメッセージを残した。

 また、「俊野選手とは会話を重ねてきましたが、本人が目指す将来のためにも、クラブとしてはその熱意にたいして支持することを決断いたしました」という西宮の渡瀬吾郎代表取締役社長は、「今でも西宮ストークスにとって必要な選手であることは間違いありませんが、古巣である愛媛オレンジバイキングスでのご活躍を応援しております」と、苦渋の決断ながら、最終的には俊野の意思を尊重したことを、クラブ広報を通じて明らかにしている。

 西宮は現在、B2で13勝4敗、勝率.765として、中地区では3位だが、B2全体では18チーム中4位と好位置につけている。