サッカー日本代表敗れるも神戸の2選手が奮闘 山口がゴール、古橋はA代表デビュー | ラジトピ ラジオ関西トピックス

サッカー日本代表敗れるも神戸の2選手が奮闘 山口がゴール、古橋はA代表デビュー

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 サッカー日本代表は19日、大阪府吹田市のパナソニックスタジアム吹田で、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2019」ベネズエラ代表戦に臨み、1-4で敗れた。しかしながら、ヴィッセル神戸から選ばれた2選手が活躍。後半途中出場の山口蛍が一矢報いるゴールを決めれば、初代表の古橋亨梧も後半のスタートから出場でA代表デビュー。沈滞ムードが漂っていたチームに勢いをつけるプレーを見せていた。

 右サイドの攻撃的なポジションに入った古橋は、持ち味のスピードをいかしてアグレッシブにプレー。56分にはCKの流れから左足で初シュートも放った。活発にボールを呼び込む動き出しも繰り返し、45分間の出場ながら存在感を発揮。77分に中島翔哉のスルーパスから決定機が訪れかけ、そこでシュートを打つことができなかったのは悔やまれるも、その後もチャンスに関わり、森保一監督へ大いにアピールしていた。

 また、山口は65分からピッチに登場すると、69分、同じく途中出場の永井謙佑の左クロスをダイレクトシュート。これが相手DFに当たってコースが変わりゴールに吸い込まれた。これで山口のA代表での記録は、48試合出場3得点となった。

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