この春、実に32年ぶりとなる電撃復帰を果たした、“伝説のアイドル”河上幸恵が、11月17日放送のラジオ番組『河上幸恵のモーニングコール』(ラジオ関西、日曜午前5時35分~)で、ピアニストの西村由紀江と初対面し、感激した様子を伝えた。
ショパンの命日にあたる10月17日、神戸新聞松方ホールで行われた「ショパンメモリアルコンサート」で西村の演奏を鑑賞した、河上。演奏時から「目の前に登場すると、舞台がぐっと華やかになったようで、お綺麗で、本当に感動しました」と、西村の魅力に引き込まれたなか、終演後に西村と対面。実際に会って話した際も、「だいぶ年下の方かと思っていたら、まさかの同い年で、そのお美しさに感激しました。字は違うけれど同じ『ゆきえ』というお名前だということでお話をさせていただいたら、気さくにお話してくださって、一緒に写真も撮りましょうと言ってくださり、とても優しい方。本当に楽しい時間を過ごさせていただきました」と喜びを前面に表していた。
また、「実は私も西村由紀江さんのピアノの楽譜を持っている」という河上。「本当は、あまりピアノの練習は好きではないんですが……」と吐露しつつ、「ピアノが弾きたいなと思うとき、由紀江さんの楽譜を手にとるんです。『リラックスしたいな』と思うとき、由紀江さんの楽譜を見て、音を奏でると、とても楽しい気分になります。『やっぱりピアノって楽しいな』、『私ピアノ好きだな』と思わせてくれる、そんな魅力が、由紀江さんにはあります」と、プライベートでも西村のピアノが癒しの存在だという。
さらに、番組内では西村からのメッセージも放送。「コンサートが終わったあと、『あっ、綺麗な方がいらっしゃる』と思ったら、幸恵さんでした。同じ名前、同い年、とてもうれしいご縁を感じております!」というコメントに、「メッセージとてもうれしいです!」と話していた。