感動する冬の島サラダ オール淡路島産食材 各店シェフの腕自慢 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

感動する冬の島サラダ オール淡路島産食材 各店シェフの腕自慢

LINEで送る

この記事の写真を見る(5枚)

 淡路島で獲れた食材だけでつくったオリジナルサラダを、淡路島内20店舗で味わえる「島サラダフェア in Winter」が、12月1日からスタートします。

 季節は冬。野菜が少なくなる季節……、それなのにサラダ? そう思われるかもしれませんが、そんなあなたに、食べてほしい。あなたは「サラダを食べに行こう」という動機で、お店を選んだことがありますか、サラダで感動したことがありますか……。

 こうした島サラダを味わえる20店舗のうちの1つ、まず、南あわじ市の「キッチンユーカリが丘」のメニュー『アンジョレッティ』を味わってみましょう。

 お店のシェフはイタリアンの本格派。ナポリピザの作り方で配合するピザ生地に、淡路島の米粉を使っています。『アンジョレッティ』は、イタリア語で“天使”の意味。見た目はピザ生地を揚げたドーナツのようなメニューで、イタリアでは前菜としてサラダのように食べるそう。超モチモチ食感がたまらない!

「キッチンユーカリが丘」のメニュー『アンジョレッティ』
「キッチンユーカリが丘」のメニュー『アンジョレッティ』に、島野菜をバランスよく和えて、淡路島の素材とナポリの味のコラボを実現

「キッチンユーカリが丘」では、この『アンジョレッティ』と島野菜をバランスよく和えて、淡路島の素材とナポリの味のコラボを実現させました。島で獲れたルッコラ、ミニトマト、わさび菜、タマネギ。そこに粉チーズがほどよく振られていて、ナポリのモチモチと島のみずみずしさを一緒に味わえます。

 香りが食欲をそそる! これはサラダを盛り付けるお皿に淡路島産のニンニクをこすりつけて、ちょうどいいフレーバー具合を楽しめるようにしているんですって!

 お店にはオリジナルドリンクとして、「島ジンジャーエール」、「島ミックスジュース」、「島コーラ」があります。

オリジナルドリンクとして、「島ジンジャーエール」、「島ミックスジュース」、「島コーラ」
オリジナルドリンクとして、「島ジンジャーエール」、「島ミックスジュース」、「島コーラ」

 続いて、淡路市のレストラン「しぶれっと」の『淡路牛のローストビーフ 島サラダ仕立て しぶれっと風』をいただきます!

 ローストビーフを冷製サラダ感覚で、野菜と一緒に味わいます。島の野菜が15種類以上も盛り付けられています!

「しぶれっと」の『淡路牛のローストビーフ 島サラダ仕立て しぶれっと風』
「しぶれっと」の『淡路牛のローストビーフ 島サラダ仕立て しぶれっと風』

 サニーレタス、グリーンリーフ、赤水菜、サラダ水菜、コリンキ、紅芯大根、ブロッコリー、カリフラワー、わさび菜、レンコン、大根、赤タマネギのピクルス、キュウリのピクルス、タマネギ、ミニトマト、フェンネル、ナスタチウム。自家製の野菜ドレッシングは、島の菜の花から獲れたオイルと島のタマネギでつくったもの。りんご酢を使っていてやわらかい味。ローストビーフのソースは、しょうゆベースの和風仕立て。

 ローストビーフのボリューム感がちょうどいい! 肉のしっかりした味を感じ、一方でしつこくない。おおきな皿に盛り付けられたサラダをペロリとひとりで食べてしまいます。ご主人によると、淡路島の葉もの野菜は、冬が旬なんだそうです。

「淡路島の風土・気候・土地柄が質の高い野菜を生み出す。海の潮風がミネラル分を畑に運んでいて野菜の旨みのもとになっている。山に蓄えられた、栄養がある水が川を下って海に流れるから魚が美味い!」

 油をほとんど使っていないのでヘルシー! ランチメニューとして提供していて、スープ・パンつきです。

 淡路島の食材をふんだんに使った料理を味わう「島サラダフェア Winter」は、12月1日から、島にあるお店あわせて20店舗で始まります! この冬、感動するサラダを味わってみませんか。(SJ)

LINEで送る

春名優輝PUSH! | ラジオ関西 | 2019/11/29/金 15:00-16:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可