矢野顕子『春咲小紅』は神戸の歌ではない?!

 幅広い音楽性と独創的な歌声で、老若男女を問わず支持を集めるシンガーソングライター・矢野顕子。約30年間ニューヨークを拠点に活動しているが、「さとがえるコンサート」はファンが待つ年末の恒例だ。今年は全国5都市で開催。3日(火)、神戸新聞松方ホールで開催される神戸公演のリハーサル前に、神戸のラジオ局・ラジオ関西(AM558/FM91.1)に出演して意気込みを語った。

矢野顕子
矢野顕子(撮影:広川泰士)

「さとがえるコンサート」は今年で24回目。今回は新曲にこだわらず「大手を振って、古い曲を昔からの仲間たち(バンド)と演奏したい」という。昨年に引き続き各地の公演にゲストを迎える。神戸公演のゲストはシンガーソングライターの松崎ナオ。松崎との出会いは、ずいぶん前の忌野清志郎のツアーがきっかけ。矢野自身が「どの曲にも人間の匂いを感じる」松崎のファンなのだそうだ。そして「いいものを作っている人とはすぐに一緒にやりたくなる」。

 1年の4分の3はニューヨークで暮らす、矢野。ラーメンが大好きなので、「NYでもラーメンが流行しているが、やはり日本滞在中には美味しいラーメンを堪能したい」という。神戸でも美味しいラーメンと巡り合ってほしいものだ。

 この日、出演したラジオ番組では、リスナーから『春咲小紅』へのリクエストが。1981年に化粧品会社のCMソングから大ヒットした同曲は、歌詞が「ほら、春先神戸に、見に見に見にきてね」と聞こえることから、同年に開催された神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア81)と関係があると思われることもあるが、「メロディ的に『こうべ』となっているが、神戸市民には残念ながら全く関係ない」そうだ。

「矢野顕子 さとがえるコンサート2019」の残る公演日程は12月5日(木)名古屋・アートピアホール、12月8日(日)東京・NHKホール(※全席完売)。

Playlist of Harborland | ラジオ関西 | 2019/12/03/火 13:30-15:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事