季節感のあるタカラヅカの名曲を紹介 杜けあき「花に散り雪に散り」は、ラジオパーソナリティーの小山乃里子も「大好きな1曲」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

季節感のあるタカラヅカの名曲を紹介 杜けあき「花に散り雪に散り」は、ラジオパーソナリティーの小山乃里子も「大好きな1曲」

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 毎週月曜日に放送中の、宝塚歌劇団を応援し続けているラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西)。12月2日の放送では、今年最後のリクエスト特集を実施。季節感のある曲を中心に、バラエティに富んだ5曲が紹介された。

 1曲目は12月14日の赤穂浪士討ち入りの日にちなみ、1992年雪組公演『忠臣蔵』より、杜けあきが歌う「花に散り雪に散り」。番組パーソナリティーの小山乃里子が「大好きな1曲。この作品をまた上演してほしい」と、熱く紹介した。

 続いて2曲目に選曲されたのは、リスナーから「北翔海莉さんの歌で」とリクエストが読まれた『ガイズ&ドールズ』の「はじめての恋」(2015年星組公演)。北翔は来年(2020年)もビルボードライブ大阪でライブが予定されており(※2020年1月26日、27日「北翔海莉 with アロージャズオーケストラ」)、小山も「面白いと評判なので行ってみたい」とエールを送った。

 3曲目に、先日結婚を発表した龍真咲の退団作品、2016年月組公演『Forever Love』より、龍が歌う「Forever Love」、4曲目に1997年花組公演『ザッツ・レビュー』より香寿たつきが歌う「師走の風」が流れ、最後5曲目は「白い花がほほえむ」。この歌が初めて歌われた1975年『ラムール・ア・パリ』より初風諄の歌唱で紹介されたのだが、面識がないと思っていた初風から、先日電話で「お久しぶり」と言われて赤面したという小山の暴露話で、この日の放送は締めくくられた。

 なお、宝塚大劇場では、12月15日まで宙組公演『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』、『アクアヴィーテ(aquavitae)!!~生命の水~』が上演されている。

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ビバ!タカラジェンヌ | ラジオ関西 | 2019/12/02/月 20:00-20:30

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