日本でここだけ! “パティシエによる食パン専門店” 伊丹「パティシエ・ル・パン」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日本でここだけ! “パティシエによる食パン専門店” 伊丹「パティシエ・ル・パン」

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「パティシエ・ル・パン」代表の伊藤展行さんは、もともと近くで洋菓子店のオーナーパティシエとしておよそ17年間、スイーツ作りを続け、地元の人たちに愛されるお店として存在感を発揮してきました。こうして培った技術を生かしながら新しい地元の名物として食パンを作ろう、とふんわりやわらかな生食パンを開発したそうです。

「パティシエ・ル・パン」
「パティシエ・ル・パン」スタッフの皆さんと伊藤代表(写真右端)

 伊藤さんによりますと、ヨーロッパではスイーツをつくるパティシエ、つまり洋菓子職人がパンも作って同じ店内で販売するのは普通なんだそうです。日本では、パン職人と洋菓子職人はカテゴリーが別々になっているのが現状で、今回オープンした「パティシエ・ル・パン」は、日本でただ1つ“パティシエが運営する食パン専門店”だそうです。

 牛乳も兵庫県産を使っています。ミルクジャムやフルーツのジャムもおすすめです! 見た目もカワイイです! とくに「黄金のミルクジャム」は牛乳や生クリームを2時間も煮詰めて作るジャムで、うまみが凝縮されてとろりと滑らかです。牛乳を煮込んでいる時に、黄金色に変わる瞬間があることから、「黄金のミルクジャム」と名前を付けたそうです。

写真上から、「山型食パン」、「パティシエの生食パン」、「無花果とブドウの食パン」
写真上から、「山型食パン」、「パティシエの生食パン」、「無花果とブドウの食パン」
黄金のミルクジャム
「黄金のミルクジャム」680円(税別)

 最後に、食パンの食べ方も。生食パンの柔らかさと甘さを味わうために、何もつけずに“生”のままで食べるのもよし。厚切りにしてトーストすると、表面はサクッと、中はふわふわの食感を楽しめますから、少しトーストして食べるのもよし。さらに、トーストした食パンにバターを薄く塗り、その上からミルクジャムを塗って食すのもよし。お好みの食べ方を見つけてみるのも面白い。

 焼きたてのリッチな食パン。ちょっと贅沢したいときにいかがですか。(SJ)

ミルクジャムやフルーツのジャム
「黄金のミルクジャム」や各種フルーツのジャムもおすすめ
「パティシエ・ル・パン」
「パティシエ・ル・パン」

「パティシエ・ル・パン」
所在地 伊丹市瑞穂町2-16-1
営業時間 11:00~18:00
定休日 元日のみ
電話 072-781-5885

・山型食パン 500円(税別)
・パティシエの生食パン 680円(税別)
・無花果とブドウの食パン 880円(税別)
・黄金のミルクジャム 680円(税別)

パティシエ・ル・パン 公式ウェブサイト
https://le-pain.jp

パティシエ・ル・パン 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/patissier_le_pain/

パティシエ・ル・パン 公式ツイッター
https://twitter.com/lepain_shokupan

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春名優輝PUSH! | ラジオ関西 | 2019/12/06/金 15:00-16:00

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