J1ラストゲームでゴールを決めたビジャ、引退セレモニーで天皇杯獲得を誓う「このタイトルが、自分のサッカー選手としての最後の夢」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1ラストゲームでゴールを決めたビジャ、引退セレモニーで天皇杯獲得を誓う「このタイトルが、自分のサッカー選手としての最後の夢」

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ビジャとイニエスタ
セレモニーで並び立つビジャとイニエスタ(写真:T.MAEDA)
ビジャ
家族とともに場内をまわって声援に応えていたビジャ(写真:T.MAEDA)

以下は、ビジャの引退セレモニー、スピーチのコメント。

●ダビド・ビジャ選手
皆さんにかけたい言葉は本当にたくさんあります。でも、ひとつ選ぶとすれば、まず、何よりも、ありがとうございますと言いたい。本当に、自分を特別と思わせてくれるくらいよく扱ってくれて、家族のみんなを大事にしてもらいました。ここに来る挑戦というのは、本当に簡単な挑戦ではなかったのですが、皆さんのおかげで、素晴らしい時間を過ごすことができました。本当にこのクラブを構成するすべての人たちの温かい気持ち、応援の気持ちを感じることができました。ファンから始まり、三木谷会長、スタッフの皆さん、このクラブを構成するすべての人たちから気持ちを感じました。そのおかげで、自分は初日から気持ちよく全力でプレーすることができました。1年という短い間でしたが、素晴らしい時間を過ごすことができました。もちろん、チームメイトのみんな、監督、スタッフ、このクラブに関わるすべての人たちのことを忘れることはできません。皆さんのおかげで、家から遠く離れていますが、まるで家にいるような感覚で、日常を過ごすことができました。本当にこれは一生忘れません。本当に自分の友人のみんな、この1週間、特に、いろいろなサプライズで自分を驚かせ、喜ばせてくれて、それも一生忘れることはできません。本当に光栄なことに、自分のキャリアのなかで、ここにあるように、たくさんのタイトルを取ることができました。でも、見てもらうとわかると思いますが、ひとつだけ空いている台があります。このタイトルが、自分のサッカー選手としての最後の夢です。21日の準決勝、1月1日の決勝を必ず勝って、ここに天皇杯のタイトルを残していきたい。皆さん、今日は本当にこのような場を設けてくださり、どうもありがとうございました。今日のこの日の喜びをみんなで分かち合って、タイトルを獲得できればと思います。アリガトウ!

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GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 | 2019/12/09/月 18:00-18:30

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