バスケB2西宮、ホームで難敵・東京Zに1点差で惜敗 今季初の連敗

 日本プロバスケットボールリーグ・Bリーグ2部(B2)は11日、第13節の9試合が行われ、中地区2位の西宮ストークスは同5位のアースフレンズ東京Zに62-63で敗れた。今季初の連敗を喫した西宮は、これで24試合を終えて16勝8敗、順位は中地区2位のままとなった。

ストークス1
試合後の西宮ストークスの選手と監督。今季初の連敗に肩を落とす(写真:ラジオ関西)

 大黒柱の1人、ドゥレイロン・バーンズが約1か月ぶりに戦線に復帰した西宮。ホーム・西宮市立中央体育館での一戦に臨んだが、東京Zが仕掛けてきたタフな戦いに苦戦。第1クオーターではミスやファウルが目立つなど、動きが重く、21-25と先手を取られる。

 それでも、今季のチームが持ち味とするディフェンス面から修正して反撃に出ると、第2クオーターには岸田篤生や土屋アリスター時生、第3クオーターには内藤健太といった、途中出場した若き力が流れを引き寄せるプレーを披露するなど、チームは劣勢を挽回していく。

土屋とバーンズ
西宮ストークスのドゥレイロン・バーンズ(写真中央)と土屋アリスター時生(写真:ラジオ関西)
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西宮ストークスの内藤健太(写真:ラジオ関西)

 第3クオーターを終えた段階で52-51とした西宮。しかし、その第3クオーター途中に主軸の道原紀晃が負傷交代を強いられるアクシデントに見舞われてしまう。それでも、手に汗握る攻防が続くなか、チームはフィジカルコンタクトの多い消耗戦でも粘り強く戦ったが、第4クオーター終盤、次第に相手に先行を許す展開に。一度は残り16秒でバーンズの2ポイントシュートにより62-61と逆転したが、残り8秒で62-63と再逆転されると、最後の谷直樹のショットは惜しくも入らず。悔しい敗北となった。

全体
西宮ストークスの谷直樹が3ポイントシュートを狙う(写真:ラジオ関西)

 試合後、西宮のマティアス・フィッシャーヘッドコーチは「ディフェンス面ではコントロールできていた試合だったと思うが、オフェンス面でレイアップ(シュート)だったり、ゴール下でのシュートだったり、フリースローだったり、そういったイージーなポイントを自分たちがミスしてしまった。それが試合に勝つために必要なポイントだったので、それ(シュートミス)が非常に痛いゲームとなってしまった」と、勝負どころで決定力を欠いたことを悔やんでいた。また、「この接戦を落としたのはすごく悔しい」という内藤は、「またすぐ試合があり、(次節は)同地区の越谷(アルファーズ)との試合なので、絶対に負けられない。今日できなかった部分をしっかり修正して、次の週末は2連勝できるように頑張りたい」と、チームを代表して奮起を誓っていた。

 次の第14節で、西宮は12月14日と15日に、埼玉県立大学体育館で、同じ中地区6位の越谷とのアウェイ戦に挑む。

2019-20 B2リーグ 第13節
2019年12月11日(水)19:00 TIP OFF
西宮ストークス 62-63 アースフレンズ東京Z
(21-25、16-11、15-15、10-12)
会場:西宮市立中央体育館
人数:1163人