「苦労するほど満足できる」兵庫を支える銀行員の先輩が、就活生へアドバイス | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「苦労するほど満足できる」兵庫を支える銀行員の先輩が、就活生へアドバイス

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 よしもとの若手お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」(皆川、はじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』(ラジオ関西)。12月13日の放送回では、先輩社会人ロールモデルから就活生へのアドバイスを聞く「就活レディGO」のコーナーに、但馬銀行の北山祥恵さん、橋本祐未さんをゲストに迎えて、就活時のエピソードや現職への思いなどを聞いた。

(写真:ラジオ関西)
(写真:ラジオ関西)

 但馬銀行の法人営業部で、取引先企業の人材不足やその他経営に関する相談に乗っているという北山さんは、学生時代に病院でのアルバイト経験を通して「地域の方と交流する仕事がしたい」という想いで就活をスタート。「人事の人柄の良さ」で但馬銀行への就職を決めたと振り返った。

 一方、IT推進課でキャッシュレスをはじめとする、新しい技術サービスの推進を行っている橋本さんは、就活を始めた当初、金融業は視野に入れておらず、但馬銀行の面接を受けたのはたまたまだったとのこと。今の職場に就職を決めたきっかけは「面接のときに幅広い業務がある事を知り、(金融業の知識がない)自分も役に立てそう」との思いから。実際、来年(2020年)2月には但馬銀行が取引先企業を紹介し、学生との交流の場を設けるイベントを行うなど、金融だけでなく、就活などあらゆる面で兵庫県を支え、盛り上げる活動をしていると話した。

(写真:ラジオ関西)
(写真:ラジオ関西)

 最後に、ロールモデルの2人が就活生へアドバイス。「苦労するほど、満足する就活ができると思う」(北山さん)、「就活中は、何が(自分にとって)ベストか分からないもの。とりあえず視野を広げてみてほしい」(橋本さん)と、それぞれ自身の経験を交えながらメッセージを送っていた。今回の放送を通し、ネイビーズアフロの皆川、はじり、津田アナは、「銀行員のイメージが変わった」と、銀行が幅広い分野で地方を支えているという実態を知ることができた。

©ラジオ関西

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2019/12/13/金 23:00-24:00

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