「日本丸」を見学できるチャンス!
将来の船舶職員を養成する独立行政法人 海技教育機構の練習帆船「日本丸」が、2019年12月20日から2020年1月6日の間、新港第1突堤(神戸市中央区)に入港。
12月21日(土)には、一般公開を行います。神戸での一般公開は、実に約5年3ヶ月ぶりで、当日は申し込み不要で自由に見学可能です。
「日本丸」は、1984年におよそ50年にわたって海の若人を育ててきた初代日本丸の代替船として建造されました。
実習訓練に必要な教育設備を完備すると共に、可能な限り居住環境を快適にし、女子実習生専用の衛生設備や空調設備が全船にわたって設けられるなど、健康的な船内生活を得られるように考慮して作られています。
「日本丸」は総トン数2,570トン、全長110.09メートル、幅13.8メートル、船楼甲板までの高さ10.72メートル、メインマストの高さ43.5メートル(船楼甲板からの高さ)。
船体は真っ白で青いラインが入っており、「太平洋の白鳥」と呼ばれています。
普段は見学できない美しい帆船を見るチャンスです。行かないという選択肢はないでしょう。
練習帆船「日本丸」の一般公開
寄港期間
2019年12月20日(金)10時~2020年1月6日(月)14時まで。
一般公開 日時 12月21日(土)※雨天中止
9時~16時(受付15時30分終了)
申込は不要の自由見学で、無料で船内をご覧になれます。
場所 新港第1突堤西側岸壁
上記一般公開の日時以外は船内の見学はできません。
岸壁からのみ見ることができます。
お問い合わせは、
神戸市イベント案内・申込センター
TEL078-333-3372(受付時間:8時から21時まで)