12月21日より、三田市にある都市公園・兵庫県立有馬富士公園にある学習施設「キッピーの山のラボ」(三田市有馬富士自然学習センター)で、冬企画「なりきりの里」がスタートした。
子どもを対象に、自然と触れ合いながら学習できる同施設。今回の企画では、冬にいる”小さないきもの”になりきる催しが行われる。施設内にある教室に巨大迷路登場、モグラのように迷路をすすむ「モグラのトンネル」や、チョウの羽を作って背負う「チョウになりきり!」、他にも落ち葉の下にいる生き物になりきるなど、様々な「なりきり」に挑戦できる。
さらに、同企画イベントでは、施設を飛び出し、園内にいる冬の生き物や、春に花や葉になる”冬芽”を探しにいく自然と触れ合えるプログラムも開催される。
乳幼児から小学生、その親も存分に楽しめる、冬企画「なりきりの里」。期間は来年(2020年)3月1日まで。なお、「キッピーの山のラボ」は12月28日から1月4日の年末年始期間が休館となり、年始は1月5日から。
キッピーの山のラボ 冬企画「なりきりの里」
開催期間 2019年12月21日(土)~2020年3月1日(日)※日によって催しが異なる
場所 キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(2019年12月28日~2020年1月4日)
「キッピー山のラボ」ホームページ
https://kippy-labo.wixsite.com/kippy-labo