声優の小野坂昌也、朗読劇『火の鳥』豪華声優陣の顔合わせを赤裸々に語る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

声優の小野坂昌也、朗読劇『火の鳥』豪華声優陣の顔合わせを赤裸々に語る

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 声優の小野坂昌也(8年)と秦佐和子(魚卵=ゴラン)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『小野坂・秦の8年つづくラジオ』(ラジオ関西)。1月24日放送回では、小野坂が出演する朗読劇『Symphonic Drama 火の鳥 ~黎明編~』についてトークが進んだ。

声優の小野坂昌也(8年)と秦佐和子(魚卵=ゴラン)
声優の小野坂昌也(8年)と秦佐和子(魚卵=ゴラン)

 秦は最近、ゲーム『ドラゴンボールZカカロット』の実況動画にハマっているらしく、「ドラゴンボールZの世界観のRPGで、フルボイスですよ」と話すと、小野坂は「実況動画っていうから、ゲームを見ながら野沢(雅子)さん本人が直接実況しているんかと思った!」と驚いた様子。

 続けて秦が「仕事でゲームの声の収録やったりするから、野沢さんは孫悟空と孫悟飯もやってるんだ……って思うとすごい量だなって」と言うと、小野坂は「知ってる? 昔から野沢さんって別撮りせーへんで、会話してるとこ。俺も同じように『別撮りせーへん!』ってやってたら怒られたけど」と裏話を披露。そこで、秦が小野坂に即興の一人二役の会話をリクエスト。ゲーム『ドラゴンクエスト XI』で小野坂が声を担当している“シルビア”の声とオカマキャラという設定を告げようとしたところ、秦は“シルビア”を“マルシア”と言い間違え、小野坂に散々いじられていた。

 また、2019年2月29日と3月1日に舞浜アンフィシアターで開催される朗読劇『Symphonic Drama 火の鳥 ~黎明編~』は、MX(東京メトロポリタンテレビジョン)開局25周年・青二プロ創立50周年記念とあって、豪華声優陣が出演しており、小野坂が顔合わせの様子について赤裸々に語った。

 小野坂は朗読劇『Symphonic Drama 火の鳥 ~黎明編~』の顔合わせについて「(事務所での)俺の立場って面白いで。わりと皆からご挨拶されるんだけど、半笑いやねん。後輩からめちゃめちゃいじられんねん。全員俺をいじってきやがる……」と嘆いていたが、秦は「それだけ愛されているってことですよ」とフォロー。「見に行きたいです~! 『火の鳥』応援してますよ!」とエールを送っていた。

 その後は、言葉遣いの世代間ギャップについて秦が「知ってはいるけど、使わない言葉ってありますよね」と話し、お菓子などを確保する際に使われた言葉、“これ、とっぴ”について、「失われゆく世代の言葉ですね。お姉ちゃんが読んでた漫画に描いてあったセリフに“ぴ”がつく言葉はあった気がします」と言うと、小野坂はさらに昔の世代に標準を合わせた言葉を連発して、秦に「世代を合わせて下さいよ!」と突っ込まれていた。

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