このセレモニーでは、神戸市の久元喜造市長からヴィッセル神戸に神戸市スポーツ特別賞が贈呈された。また、ヴィッセル神戸からは、神戸の未来を担う子どもたちを支援する「BE KOBEミライPROJECT」に選手ロッカーパネルチャリティの収益金が寄付された。
1月22日に始動し、2月2日までの約1週間のキャンプを経て、8日には早くも今季初公式戦を迎えるヴィッセル神戸。富士ゼロックススーパーカップでは天皇杯優勝チームとして、昨シーズンのJ1王者、横浜F・マリノスとの一戦に臨む。神戸での最初の試合は、12日、アジア初挑戦となるACL(AFCチャンピオンズリーグ)で、マレーシアのジョホール・ダルル・タクジムを迎え撃つ。そして、23日にはJ1開幕戦。カズ(三浦知良)擁する横浜FCと、ホームのノエビアスタジアム神戸で対戦。2020年、クリムゾンレッドの『春』となるシーズン開幕は、まもなくやってくる。