本格的な操船シミュレーターも登場!神戸海洋博物館がリニューアルオープン

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 1987年に開館した神戸海洋博物館(=神戸市中央区)が、このたび「神戸とみなとのあゆみ」をテーマに、未来の海事人材の育成に寄与する施設へとリニューアルし、新たな船出を迎えた。2月5日から一般公開されている。

 リニューアルのポイントとなったのは、“分かりやすさ”と“カッコ良さ”。リニューアル前は館内に150隻以上も展示されていた船の模型を、このたび60隻ほどに厳選し、一つひとつ見せ方にこだわったという。

 1階エントランスは「開港150年シアター」として生まれ変わり、壁と床の2面で展開されたプロジェクションマッピングが登場。イギリスの軍艦「ロドニー号」の模型と共に、神戸港の歴史を学ぶことができる。

プロジェクションマッピングが投影された英軍艦「ロドニー号」
プロジェクションマッピングが投影された英軍艦「ロドニー号」(写真:ラジオ関西)

 また「あゆみとはたらき」のコーナーでは、神戸港で働く人のインタビュー映像やシミュレーターといった体験型コンテンツが広がる。

 このコーナーでは神戸港の役割や港にまつわる仕事について、見て、触れて、知ることができ、”港のキリン”とも呼ばれる「ガントリークレーン」の操作や、神戸港内での操船がゲームとして体験できるシミュレーターも新設。操船シミュレーターは、舵輪とスロットルレバーを使って操作するようになっており、子どもから大人まで楽しめる本格的なシミュレーターとなっている。

コンテナを移動させる「ガントリークレーン」の操作シミュレーター
コンテナを移動させる「ガントリークレーン」の操作シミュレーター(写真:ラジオ関西)
舵輪とレバーで神戸港内を操船するシミュレーター
舵輪とレバーで神戸港内を操船するシミュレーター(写真:ラジオ関西)

 ほかにも、神戸港やロドニー号のトリックアートが楽しめる「3Dフォトスポット」や、港や客船をコンセプトに生まれ変わったオシャレなトイレなど、楽しみ方が大幅に広がった海洋博物館。神戸市の担当課は「海に興味のない子どもたちも、ぜひ神戸海洋博物館に足を運んでいただき、少しでも海・船・港のことに興味を時ってもらえれば」と話す。

1階バルコニーに設置されたトリックアート
1階バルコニーに設置されたトリックアート(写真:ラジオ関西)
港のコンテナをモチーフにリニューアルされた1階トイレ
港のコンテナをモチーフにリニューアルされた1階トイレ(写真:ラジオ関西)



神戸海洋博物館
入館料 大人600円、子ども250円 ※カワサキワールドの入場料を含む
所在地 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
開園時間 10:00~17:00(最終入館は16:30)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日休館)

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