(番外編)
――髪色がまた変わりましたね。
そうですね。最初が夏に青、次に紫、そして緑、オレンジ、赤、今はシルバーですね。
――次はどうするんですか? ネタとか尽きてこないんですか?
ある程度の季節感は出しているので。夏は寒色、秋は秋っぽい色にして、クリスマスは赤。今は寒いのでシルバー系でというのがあるので(笑)。
――じゃあ春先は桜色?
もしかしたらそうですね。美容院にはいってから、その時々の気分で決めるので。
――今日(放送日)はちょうど2月14日です。世間はバレンタインデーですが、アリスター選手はいかがですか。これまでの人生ではかなりの数のチョコレートを貰ってきたのではないですか?
そんなにですよ(笑)
――僕のイメージでは下駄箱開けたらチョコレートがドドドドドドドドド……!!!
いや蓋付きの下駄箱あんまり使ったことないし……(笑)。
――訂正するのそこ?(笑)
あはは(笑)。手渡しでしか渡せないとなるとあんまりそんなに。
――「土屋くんちょっとあとで放課後に体育館裏に来てね」みたいな……
いやいやなかったです!(笑)
――イギリスにもバレンタインあったんですか?
はい。でも、イギリスはチョコレートじゃないですね。花だったりカードとかメッセージカードだったりするので。あとイギリスでは男性から女性に贈りますね。だからホワイトデーとかもないです。ホワイトデーって、たぶん日本だけのものですよ。うちのオトンとオカンはバレンタインに花を買ってきてカードを書いて贈ってます。
――土屋選手はお洒落だし格好いいし……でも僕が最初に土屋選手のプロフィールを見て1番興味をそそられたのは「本を書くことが趣味」というところで。今でも書いてらっしゃるんですか?
書いてますね。書ききるのが難しいんですけど。僕の中で6巻までと決めている構成のものの1巻がもうすぐ終わりそうです!
――どういうお話なんですか。最初だけでもぜひ!
主人公が男の子2人なんですけど、2人乗り用の飛行機に乗って冒険するというお話です。1人は飛行機を操縦して、もう1人は天候が分かるという設定で。天候を読む方がルイで、操縦する方がダミアン。ジャンルはファンタジーですね。自分のなかで世界を構築して。でも、結構長いこと書いているので、最後の方と最初の方で文章のうまさが変わってきたりしています。書きながら勉強してるので。
――これはどこかで読めないんですか
まぁ、書き終えたら(笑)。
――タイトルは?
タイトルも書ききってから考えようかなと。
――すごく読みたいです! ゆくゆくは「バスケットボール選手兼作家」というプロフィールになるかもしれないですね。
なれたらうれしいですね(笑)。
――何年後かには映画館のエンドロールで「原作:土屋アリスター時生」という文字を目撃するかもしれませんね!