白鶴の『利き酒自販機』で限定酒をたのしむ 神戸に登場 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

白鶴の『利き酒自販機』で限定酒をたのしむ 神戸に登場

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 お酒の美味しさをもっと手軽に楽しめるようにと、神戸市灘区にある白鶴酒造資料館には「日本酒の自販機」が設置されている。限定のお酒や高級な日本酒が、お手頃な価格で種類豊富に揃えられている。

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 清酒大手の白鶴酒造の技術や伝統をより深く知ることができる白鶴酒造資料館は、昭和40年代中頃まで実際に清酒の醸造に使われていた本店壱号蔵を改造して作られた。内部は昔ながらの酒造工程をそのまま保存し、作業内容を再現するため、等身大の人形を配置するなど、清酒が生まれるまでの過程が立体的にわかりやすく展示されている。

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 白鶴酒造資料館は入場無料で、もともと無料試飲サービスを行っているが、この自販機のおかげで、これまで以上に多くの種類を試飲できるようになった。その場に用意されたお酒の解説文を読みながら、「どんなお酒か?」を知って堪能できるのは、この資料館ならではだ。

©ラジオ関西

 自販機では、1つ500円で「白鶴」の自慢のお酒に舌鼓を打つことができる。四合瓶で1万円以上するお酒でもワンコインで手に入る。なお、試飲に使った「白鶴」のロゴ入りおちょこもそのまま持って帰ることができるのもうれしい。資料館に足を運んだ記念におちょこを買って、ついでに試飲もできると考えれば、とてもお得に感じられる。

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 季節や新商品の発売時期に合わせてお酒が入れ替わる予定。様々なお酒を自分の舌で確かめることができる。いま自販機で提供されているのは「超特撰 白鶴 袋吊り純米大吟醸 天空 山田錦」と「超特撰 白鶴 袋吊り純米大吟醸 天空 白鶴錦」の2種類で、いずれも四号瓶の価格は11,000円。すっきりとした雑味のない味が魅力だ。もちろん、気に入ったお酒は資料館の売店ですぐに買うことが可能となっている。

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