焦ってしまったらもったいない!先輩社会人が話す「就活を楽しむ」コツ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

焦ってしまったらもったいない!先輩社会人が話す「就活を楽しむ」コツ

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 よしもとの若手お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」(皆川、はじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』(ラジオ関西)。2月28日放送回では、「就活レディGO」のコーナーに高砂市で発電プラントやタービンにおける技術を提供している株式会社阪技から、山本千尋さんと中尾充香子さんが1年ぶりにゲストとして登場した。

集合
(写真:ラジオ関西)

 阪技で入社当初から採用担当者として活躍している、山本さん。ネイビーズアフロの皆川に「採用担当として、どんな人を採用したいと思っているか?」と尋ねられると、「素直さや向上心など、人柄を重視している」という。今まで番組に登場した数々のロールモデルも、アドバイスとして口にした「ありのままを見せる」ことの大切さ。今回、採用担当者の目線からも改めてその重要性を教えてくれた。

 その山本さんに就活で苦労した話を聞くと、圧迫面接を受けたことがあったと話す。「難しくて細かい質問を投げかけられたことがあった。今思えば、あれはメンタルを試されていたのかも」と当時を振り返った。

2人
(写真:ラジオ関西)

 また、中尾さんは面接の一環で行われるグループディスカッションが大変だったそう。「私自身、緊張しがちな性格なので、自分をアピールしないといけない場にはすごく抵抗があった」と当時を回顧。その話に共感していた津田アナは、「(グループディスカッションでは)どうしゃべるか、どういう立ち位置にいるか、ちゃんとサポートにまわれているか、それぞれがどういう役割を補えているのか……、そのあたりを見られていたようだった」と、当時の経験から回顧していた。さらに、「リーダー性を見せたいがために、から回ってしまう人もいたり、(場を)かき乱す人もいた」(津田アナ)と、採用に関するグループディスカッションならではの光景もあったという。

津田アナ
ラジオ関西の津田明日香アナウンサー(写真:ラジオ関西)

 最後に、就活生に向けて「就活は自分との戦いかなと。就活中は、どうしても他人と自分を比べがちだけど、その時間がもったいない。自分が持っているものでどう戦うかを考えると、楽しくなってくる」(山本さん)、「焦らず自分のペースで頑張ってほしい。就活中は精神的にも身体的にも疲れやすくなりがちだが、自分なりの軸さえ持っていれば、マッチする企業は見つかるはず。気長に頑張ってほしい」(中尾さん)とそれぞれがアドバイスを送った。

 ネイビーズアフロのはじりは、「焦って決めて、『なんか会社とあわへんな……』となってしまうのが、一番の失敗。自分にあう会社は、ゆっくりと、自分のペースで決めたいですね」と、この就活トークを通じて再認識。その後に「近藤真彦さんの企業に出会えるように……」という皆川のボケには、「『マッチする』って、そういう意味じゃない!」と、すかさず突っ込んで、コンビで笑いを誘いながらコーナーを締めくくった。

ネイビーズアフロ
(写真:ラジオ関西)
©ラジオ関西
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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2020/02/28/金 23:00-24:00

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