バスケBリーグ無観客、西宮は6試合が対象 無料で放送・配信も 新型コロナ影響で | ラジトピ ラジオ関西トピックス

バスケBリーグ無観客、西宮は6試合が対象 無料で放送・配信も 新型コロナ影響で

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 新型コロナウイルスの感染が拡がっていることを受け、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)は、3月14日から4月1日にかけて開催するB1・B2両リーグ戦の計131試合を無観客で行うことを決めた。B2中地区に所属する西宮ストークスに影響するのは3節分の6試合。該当試合の払い戻し対象のチケットの取り扱いについては、12日を目処に告知される。

 なお、無観客試合の対象となった試合は、“B.LEAGUE EVERYWHERE”と題して、ソフトバンク株式会社(東京都港区)が提供する動画配信サービス『バスケットLIVE』で全試合無料配信され、PCやスマートフォンで楽しめる。Bリーグは、「画面を通じて多くの方にご観戦いただき、今だからこそバスケで日本を元気にすることにチャレンジしてまいります」とコメントしている。

■西宮ストークスは練習継続 4月には姫路開催を予定

 西宮ストークスはすでに2月下旬から3月上旬にかけて予定されていた5試合の延期が決まっているが、練習は継続。4日には、B1西地区の滋賀レイクスターズとの合同練習を行うなど、ハードな日々が続く。ただ、ホームアリーナの西宮市立総合体育館が使用できないため、西宮市内の別の体育館や宝塚市内の体育館を使うなど苦心もあるという。

 4月4日と5日の姫路開催(vsFイーグルス名古屋戦、会場:ウインク体育館)を控え、12日に姫路市の髙馬豊勝副市長を表敬訪問した松崎賢人選手は、「他のプロスポーツと違い、Bリーグは終盤戦。チームとしてどう向かっていけばいいかわからなかったが、無観客でも再開が決まってモチベーションが上がっている。結果にこだわってプレーしていく」と話した。

西宮ストークスの松崎賢人選手(写真:ラジオ関西)
西宮ストークスの松崎賢人選手(写真:ラジオ関西)
西宮ストークスの渡瀬吾郎代表取締役社長と松崎賢人選手が、姫路市の髙馬豊勝副市長を表敬訪問した(写真:ラジオ関西)
西宮ストークスの渡瀬吾郎代表取締役社長と松崎賢人選手が、姫路市の髙馬豊勝副市長を表敬訪問した(写真:ラジオ関西)

西宮ストークス 無観客での試合開催対象試合

vs 信州ブレイブウォリアーズ【アウェイ】
3月14日(土)18:30~
3月15日(日)14:00~

vs 東京エクセレンス【ホーム】
3月20日(金)17:00~
3月21日(土)14:00~

vs アースフレンズ東京Z【アウェイ】
3月27日(金)19:00~
3月28日(土)15:00~

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