神戸で本場ベルギー「Goossens」日本でここだけのチョコ専門店 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸で本場ベルギー「Goossens」日本でここだけのチョコ専門店

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●de zwarte vosの肉厚オレンジピールチョコレート

 続いて、「BE BE BE Chocolatier」のオススメチョコレートを紹介する。今度はde zwarte vos(デツバルデボス)というショコラティエが手掛けたオレンジピールのチョコレートだ。フランス産オレンジの肉厚な皮を、口どけの良いチョコレートでコーティングしている。素材そのままの上品な香りを楽しめるのが特徴だ。チョコの種類は2種類で、ミルクチョコでコーティングされているものと、ダークチョコでコーティングされているものがある。両方の味を楽しめるギフトボックスは110gで2160円。こちらのチョコも店頭だけでなくネットでも販売されている。

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●チョコレート通なら素材の味を感じられる「Millesime Chocolat」

 チョコレート通の人にはMillesime Chocolat(ミレジム・ショコラ)なんかはどうだろうか。こちらはタブレットのチョコレート。日本で言うところの板チョコだ。

 パッケージがカラフルでお洒落なチョコレートなのだが、すごいのはパッケージだけじゃない。原料・カカオ豆の産地、品種、収穫年度、農場、配合割合などをすべて表示しており、素材と収穫した年からチョコを選ぶことができる。ミレジムとはフランス語で収穫年という意味なのだ。

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 なぜ、収穫年が大事なのか。それは、カカオ豆は、ワインと同じようにその年によって品質が違うから。品種によって育ち方も違うし、気候の影響もうけているためだ。

 収穫した豆、地域、製造年数を混ぜ合わせていないのが大きな特徴である。年ごと、地域ごと変化するカカオの素材の味を、繊細に感じることができるブランドがこのMillesime Chocolatだ。価格は1枚1620円。ネットでも購入できる。

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「Goossens」、「de zwarte vos」、「Millesime Chocolat」という3つのチョコレートブランドは、どれもチョコレートの本場ベルギーからやってきたブランド。これらはいずれも神戸市中央区多聞通にあるベルギーチョコレート専門店、「BE BE BE Chocolatier」で手に入れることができる。

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 この季節は特に人気で、午前11時のオープンの直後から来店するお客さんが後を絶たない。特に女性人気も高く、ホワイトデーのお返しにリクエストされて彼女と一緒に買いに来る彼氏さんも多いのだとか。

 いまなら3000円以上の買い物をするとお店からオススメのタブレット(=板チョコ)がプレゼントされる。営業時間は午前11時から午後7時まで。日曜と月曜は定休日だが、3月14日(土)、3月15日(日)はホワイトデーにつき臨時営業する。この機会に足を運んで欲しい。

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