『コロナに負けない!』兵庫の学習塾が子どもたちの勉強事情をお助け

 学校が新型コロナウイルス臨時休校になって、子どもたちが家で暇を持て余している家庭も多いはず。「子どもたちにとって今が育ちざかりやし、運動ももちろん大事やけど、勉強も頑張ってほしい……」という思いが正直なところだが、家で勉強を教えるのも、パパやママにとっては大変。思いもよらぬ休校の事態では、生活の時間の流れも変わり、これまでの習慣も大きく様変わりするなど、悩みごとが付きない。そういったなかで、神戸・三田・明石・加古川・姫路の学習塾を展開している創造学園エディック(株式会社創造学園、本社:神戸市)が興味深い取り組みを行っている。

エディック
オンライン授業の様子(写真提供:創造学園エディック)

 創造学園エディックでは新型コロナウイルスによる子どもたちの健康状況へ配慮し、通塾での学習は休止しているが、指導する講師陣が懸念したのは学習の継続。「どんな難しいことを学ぶのか」ではなく、「毎日学校に行くこと、塾に行くことで行ってきた学びの継続が切れてしまうこと」が気がかりだったという。

 そこで創造学園エディックでは、今回の新型コロナウイルス感染症の影響による公立小中高の一斉休講措置を受け、講師陣で会議を行い、『家にいても授業を受けることができる双方向のオンラインシステム』を全教室で一斉開始に踏み切った。「普段、通塾して受けるサービスを家庭で」というコンセプトのもと、生徒はスマホ、タブレット、パソコンと通信環境があれば、家庭で、講師とつないだオンライン授業が可能になった。

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オンライン授業の様子(写真提供:創造学園エディック)

 創造学園エディックの小中学部責任者の木谷さんによると、3月5日から運用を開始しているこのシステムは、講師が一方的に話す映像授業ではなく、講師と生徒が質問や回答などもリアルタイムで行うことができる双方向性が特長。モニターで生徒の表情が見えることにより、子どもたちの変化や習熟状況を確認でき、通常の塾での指導に近い状況での学習を可能にしており、講師陣も手ごたえを感じているそう。受講した生徒からも「普段の授業を受けているのと変わらないし、ぼーっと受けていたら当てられたりする」、「大勢でやっているときより緊張感もある」と好評の声が上がっているという。

 学校に通えず、外出もなかなかままならないなかで、生徒、講師がともに集中して行えるオンライン授業の取り組みは、今後も、家庭を救う強い味方になるだろう。なお、創造学園エディックのオンライン授業の詳細は、同社のホームページ(https://www.edic.jp/)に掲載されている。