新型コロナに負けるな! 子どもたちが家で楽しめるコンテンツを 博物館オリジナル動画や天体観測

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 新型コロナウイルスの影響で、イベントの自粛や公共施設などの休館が相次ぐなか、子どもたちが家にいても楽しめるよう、様々な取り組みが行われている。

 今、休館中の博物館などでは、動画をはじめとするオリジナルのコンテンツをウエブ上で公開する動きが相次いでいる。そのうち、三田市の県立人と自然の博物館では、子どもたちに自ら考え学び、身近な自然への興味関心を高めてもらおうと、ホームページ上に「ひとはくキッズのお道具箱」というページを開設。マツボックリでけん玉を作ったり、イヌワシが飛び出る立体カードの作り方、さまざまなセミの鳴き声を聞き比べるなどの動画を含め、これまでに13本の「教材」を公開している。

 博物館は3月31日までの休館が決まっているが、コンテンツはさらに増やし、4月上旬まで公開する予定。そして学んだこと、疑問に思ったことについて、博物館が再開されたときに、博物館で確認してほしいとしている。

 一方、この時期、空では、「星」の競演を観測することができる。

 夕方、西の空には金星が輝いている。そのすぐ近くにおうし座・プレアデス星団=すばるを見ることができる。明石市立天文科学館の井上毅館長によると、「観測には双眼鏡がおすすめで、明るい金星と、星がごちゃごちゃ集まるすばるが楽しめる」。

 また、夜明けごろには、南東の空の低いところで、木星と土星、火星の3つの惑星が競演している。肉眼で見ることができ、今月末には火星と土星の見掛けの距離が、「満月2個分」にまで近づくという。午前5時ごろから太陽が昇る午前6時ごろまでの観測がおすすめで、井上館長は「早起きは三文の徳、だが、早起きは天文の徳ともいえる」と話している。

明石市立天文科学館では、当面の間、プラネタリウムの投影は定員を100名(座席数300)とし、当日整理券制で対応。
明石市立天文科学館では、当面の間、プラネタリウムの投影は定員を100名(座席数300)とし、当日整理券制で対応(写真:ラジオ関西)