Jリーグ開催再延期を受けて、J1・神戸が声明発表「今こそ一致団結」

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 サッカーのJリーグは25日、新型コロナウイルスへの感染予防および拡散防止のため、4月3日以降に開催予定の、2020明治安田生命Jリーグと2020JリーグYBCルヴァンカップの試合について、開催延期を決定したと発表した。Jリーグは2月26日のルヴァンカップ戦から中断が続いており、これで2度目の再延期となる。再開時期はJ1が5月9日(第13節)、J2が5月2日(第13節)を目指す。また、開幕が先送りとなっているJ3は4月25日の第7節からのスタートを予定している。

ヴィッセル
ヴィッセル神戸

 この再延期を受けて、J1のヴィッセル神戸は、「ヴィッセル神戸に関わるすべての皆さまへ」と声明を発表。「試合が開催できないことを残念に感じている一方で、この状況下で、皆さまの健康と安全に勝るものはない」としたうえで、「我々が直面している現実は、今まで経験したことがない新型コロナウイルス感染症との戦い。あきらめなければ、必ずこの戦いに終わりが来ると我々は信じている」「サッカーがある日常は必ず戻ってきます。それを守るために、今こそ一致団結していきましょう」と呼び掛けた。なお、神戸のJ1再開初戦は、5月10日、浦和レッズとのホームゲームの予定。以下は、ヴィッセル神戸の声明文全文。

「ヴィッセル神戸に関わるすべての皆さまへ」

サッカーがない日常になって1か月が経ちました。本日、Jリーグの再延期が決定しました。我々も皆さまと同じく、試合が開催できないことを残念に感じております。一方、この状況下で、皆さまの健康と安全に勝るものはないと考えております。

我々が直面している現実は、今まで経験したことがない新型コロナウイルス感染症との戦いです。感染を拡大させないため、皆さまを始め、日本全国、全世界にて、一時的な忍耐の時間が続いています。日常生活を犠牲にし、目に見えないウィルスと激しい戦いを繰り広げています。あきらめなければ、必ずこの戦いに終わりが来ると我々は信じています。
今、最優先に考えるべきは、選手、スタッフ、ファン、サポーター、ヴィッセル神戸に関わるすべての皆さまの健康と安全です。

Jリーグがあることで、夢を持つ大切さや地域の絆を確認できます。選手を始めクラブの全員がサッカーをできる環境、サッカーが続けられる環境を必死で模索しています。

サッカーがある日常は必ず戻ってきます。それを守るために、今こそ一致団結していきましょう。我々の想いはいつも皆さまのそばにあります。

ヴィッセル神戸

◇ヴィッセル神戸 J1中断に伴い、延期となった試合
第2節 (A)vs 鹿島アントラーズ
第3節 (A)vs ベガルタ仙台
第4節 (H)vs 湘南ベルマーレ
第5節 (H)vs 柏レイソル
第6節 (A)vs 北海道コンサドーレ札幌
第7節 (H)vs サンフレッチェ広島
第8節 (A)vs 川崎フロンターレ
第9節 (H)vs ガンバ大阪
第10節 (A)vs 名古屋グランパス
第12節 (A)vs FC東京
第11節 (H)vs 横浜F・マリノス
※(H)=ホームゲーム、(A)=アウェイゲーム