ワールドマスターズゲームズは五輪と同時開催へ 兵庫県の井戸知事も意欲

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 東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が1年延期となったことを受け、同じ年に開催される「ワールドマスターズゲームズ2021関西(以下、WMG2021)」の組織委員会は25日、同大会を予定通り、2021年5月14日の開幕を目指して準備を進めると発表した。

(画像提供:公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西 組織委員会)
(画像提供:公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西 組織委員会)

 ワールドマスターズゲームズは原則、五輪の翌年に開催されているが、WMG2021は、五輪と同年開催となる見込み。ただし、その影響を関係団体や競技団体等と十分見極め、開催の方針も十分に協議、検討するという。

 兵庫県の井戸敏三知事は、24日の定例記者会見でWMG2021について、「(開幕は)1年2か月先の話であり、今は開催の可否を判断する段階ではない。(五輪の翌年の開催は)あくまで原則。『五輪の翌年に開きましょう』という申し合わせ・協定であり、五輪自らが延びるとなれば、その(申し合わせの)通りでいいのかとなる。相談をしていくということではないか」と述べている。

■「ワールドマスターズゲームズ」

国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主宰する、おおむね30歳以上のスポーツ愛好者であれば、だれでも参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会。オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に行われる(開催は4年ごと)。2021年5月14日~30日の17日間にわたり、関西広域(13の府県と政令市)で、35競技・59種目が実施され、この関西大会は、アジア圏で初開催に。国内外から過去最大規模となる5万人の参加を見込んでいる。(一部、大会公式ホームページより引用)