「爆発的感染拡大、何としても阻止」井戸・兵庫県知事 新型コロナ対策改めて強調 海外帰国者、保健所へ申告を

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兵庫県の井戸知事は1日の会見で「新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大はなんとしても回避しなければならない。何よりも府県民の皆様の行動を変えていただくことが大切」呼びかけた。

兵庫では海外渡航者からの感染確認が相次いでおり、特にイタリア、スペイン、フランスなど入管法に基づく入国制限がなされている国や地域から帰国した人は、自宅などで14日間待機し体温測定を毎日行うことや、それ以外の地域から帰国した場合も自宅待機を求めた。またおおむね2週間以内に帰国した県民に近くの健康福祉事務所(保健所)に自己申告してもらうよう呼び掛けた。

井戸知事は3月19日から継続して兵庫・大阪間の往来自粛を要請しており、加えて「換気の悪い密閉空間」「多くの人が密集」「近距離での密接した会話」を避けることが基本だと述べた。
そのうえで「進学や就職、転勤などで多くの人が往来。懇親会などで人が集まる機会も増える。いま一度、自らの行動の責任を自覚して不要不急の外出・会合を自粛し、深夜から早朝にかけて営業し接客を伴う飲食店、カラオケなどの利用も当面控えていただきたい」とした。

そして京都産業大学をめぐり学生らで発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が拡大していることもあり「若い人は感染のリスクが高い場所に集まりやすく、気づかないうちに感染する恐れがある。症状も軽い。これらを特に自覚し、多人数で集まることを避けるなど、慎重な行動を」と呼びかけた。



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