兵庫県立学校、4月8日から再開へ J1神戸、感染拡大防止への取り組み発信

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 兵庫県は新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校していた県立高校、特別支援学校など176校について、新学期がスタートする8日に再開すると発表した。また7日を期限としていた人口密集地との不要不急の往来自粛要請は、2週間延長する見込み。3日に開く県の対策本部会議で決定する。

兵庫県庁
兵庫県内で確認された感染者は169人に(4月2日 午後10時現在)

 兵庫では4月1日に14人の感染が判明、一日の感染確認としてはこれまでで最多に。

 2日には、サッカーのJ1・ヴィッセル神戸で新たにトップチーム関係者1人の新型コロナウイルス感染が確認された。ヴィッセル神戸での感染者はJリーグ選手として初めて陽性と判定されたDF酒井高徳選手(29)、別のトップチーム関係者に続いて3人目。クラブは「感染者との接触の可能性があるものは不要不急の外出も控えるよう指示。体調不良者などが出た場合はすみやかに関係各所と連携する体制を取る」との内容をホームページやツイッターで伝えている。

 一方、明石市ではイギリスから帰国した60代の男性、尼崎市と川西市ではそれぞれアメリカから帰国した10代の女性の感染が判明している。

 さらに、2日には神戸市、姫路市で新たに7人が感染。これで兵庫県内で確認された感染者は169人に(4月2日午後10時現在)。

 新型コロナウイルスの拡大防止策を検討する政府の専門家会議は1日、都市部を中心に感染者が急増している現実を踏まえ、東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫の5都府県で医療提供態勢がひっ迫していると指摘。今後の対策が急がれる。

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