兵庫県警の50代男性警察官も感染、神戸西警察署勤務 妻が勤務の運転免許試験場は当面閉鎖 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

兵庫県警の50代男性警察官も感染、神戸西警察署勤務 妻が勤務の運転免許試験場は当面閉鎖

LINEで送る

この記事の写真を見る(1枚)

 神戸西警察署・交通課に勤務する50歳代の男性警察官が新型コロナウイルスに感染したことが兵庫県警への取材でわかった。兵庫県警での感染者が確認されたのは、これが初めて。

神戸西警察署
神戸西警察署

 兵庫県警はこの警察官と濃厚接触した可能性が高い署員約40人について、一時帰宅、あるいは休ませるなどして対応。なお、神戸西警察署は業務を続ける見込みで、本部所属の警察官らが業務を支援する。

 関係者によると、男性警察官は今月5日に体調不良を訴え、6日にPCR検査を受けて陽性反応が出たという。

 この警察官の妻も明石市の運転免許試験場に勤務する警察官で、濃厚接触者と判断された。妻については38度の発熱があったが、感染の有無がわかっておらず、PCR検査を受けている。

 兵庫県警は勤務先の運転免許試験場を当面閉鎖する。また2人と接触した人物を特定し感染経路を調べる。


■問い合わせ先
兵庫県運転免許試験場(明石市荷山町1649-2)
078-912-1628(代表)

LINEで送る

関連記事