兵庫県「法に基づいて外出自粛を」緊急事態宣言を受け厳戒態勢強める

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 新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえ、7日午後に政府が発表した「緊急事態宣言」を受け、兵庫県は同日夜に、法に基づいた外出自粛要請や医療体制の強化などを盛り込んだ対処方針を明らかにした。

会見で説明する兵庫県の井戸敏三知事
会見で説明する兵庫県の井戸敏三知事(写真:ラジオ関西)

 兵庫県が発表した方針では、病床を新たに500床確保することや、症状の軽い患者を県内の宿泊施設で受け入れを始めることなどが明記されたほか、医療機関への通院や食品・生活必需品の買い出しなどを除き、みだりに外出しないことなどが要請された。

 また、県内すべての県立学校は4月9日から5月6日まで臨時休校となり、休校期間中は週1日の登校日が設けられるが、授業や部活動は実施しない方針。

 兵庫県の井戸敏三知事は「最近は若い世代の方たちの感染者が増えている。こうした若い層をしっかり押さえ込めるように、これまで以上の外出自粛を要請したい」とコメントした。また一方で、感染症が原因とした事業者への被害については「国の臨時制度や交付金などを利用して、事業の継続と雇用の維持をお願いしたい」と呼びかけた。

 兵庫県内の感染者は228人(4月6日現在)となっており、うち12人の死亡が確認されている。

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