「人生はつらいときや、悲しいときばかりではない。仲間とともに、耐え忍んだ先に未来がある。私はそう信じている。25年前、1995(平成7)年1月17日、阪神・淡路大震災を経験した自分たちだからこそ、伝えることのできる大切なメッセージではないかと思う」(渡辺代表)。
神戸の地で誕生し、神戸港をマザーポートとする、「スーパーストリングスコーベ」。弦楽器の音色と、上空120メートルからドローンで撮影した暗闇に輝く神戸港の映像は、これからの希望の光を表しているかのよう。「震災を経験し、傷つきながらも立ち上がり、復興に向けて歩み続けている我々が、この神戸港から音楽とスポーツの力とともに輝く未来への思いを人々へ届けたい」。改めて渡辺代表は、「スーパーストリングスコーベ」特別動画配信に託す願いを述べていた。
スーパーストリングスコーベ
http://www.hkme.jp/