クラスター発生の神戸西警察署、業務全面再開 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

クラスター発生の神戸西警察署、業務全面再開

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 署員12人が新型コロナウイルスに感染した神戸西警察署で、感染予防のため屋外で実施していた業務を28日から全面的に屋内に戻した。

神戸西警察署
神戸西警察署では署員の8割が職場復帰した

 兵庫県警によると、最初の感染者が判明した4月7日以降、遺失・拾得物の届け出や道路使用許可申請など一部の業務を屋外で行っていた。感染が発覚した署員12人のうち最後の感染者が署内を利用した日から2週間が経過するため、屋内に戻せると判断したという。

 神戸西警察署では最大で署員約140人が自宅待機となり現在は30人が待機している。

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