川西市の、川西能勢口駅前にあるアステ川西の3階のテラスにも、このほど、ブルーのイルミネーションが取り付けられた。川西市の新猪名川大橋「ビッグハープ」は、ブルーではないものの、医療従事者への感謝を込めて、水曜日にライトアップを行うという。(5月6日まで)
さらに、医療関係者だけではなく、ごみ収集者への励ましも広がっている。
環境省によると、家で過ごす時間が長くなり、一部の地域では家庭ごみの量が増えているという。一度に大量のごみが出ると、ごみ収集車がごみをつぶす際に、マスクやティッシュなどの断片が飛び散りやすくなり、作業員が感染するリスクが高まる。
一部の地域では、ごみ袋に感謝や激励の言葉を書いたりする人もいるそうだ。小泉環境大臣は、28日の記者会見で、家庭から出すゴミ袋に感謝の言葉などを書くよう、呼び掛けた。