よしもとの若手お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」（皆川、はじり）と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』（ラジオ関西）。2019年7月20日放送回では、就活支援を行う「将来塾」の塾長・柳本周介さんと、神戸新聞の徳永恭子さんをゲストに迎え、就活の現状と今後について話を聞いた。
「この番組の2大エースがそろい踏み」と皆川もいうように、就活情報を届ける番組のなかでは欠かせない存在となっている、柳本さんと徳永さん。そこで聞いたテーマは、「就活の現状」だ。
徳永さんによれば、神戸新聞の報道で、2019年7月の時点で（その年度の差新卒採用で）およそ85パーセントが内定しているというデータがあるとし、この時期の数字としては過去最高なのだという。原因を問われると、経団連の就活ルールの自由化にあると徳永さんが回答。ただ、柳本さんは「自由化になったらとんでもないことになる」と懸念。未来の話しなので、どうなるかわからないとしながら、自由化は難しいのではないかと持論を展開。それに対し、徳永さんは「ある程度ルール化はされる反面、多様化していくのでは」と述べていた。
次にインターンシップの話題になると、成り立ちやインターンシップの目的を柳本さんが説明。「1dayインターンシップ」は2018年卒までは禁止事項だったことに、津田アナ、ネイビーズアフロの皆川とはじりも驚いた。ただ、「インターンシップに人手と時間が割けない中小企業の悩みもある」（徳永さん）という。
最後に、就活生へのアドバイスとして、徳永さんからは「就活の状況が変わりやすいので、自分で情報収集や友人との情報交換をしっかりして、新聞も読んで情報を得てほしい」、柳本さんからは「ルールは気にせず、たくさんの企業をみて『この人たちとだったら一緒に働きたい』と思える会社を見つけたら幸せ」と話していた。
実際に就活を経験した津田アナは、自らの体験も踏まえながら、学生生活と就活を並行して行うことの大変さも吐露。また、ネイビーズアフロの皆川とはじりも、就活の現実を様々な角度から目の当たりにして、多くの学びを得ていた。
『ネイビーズアフロのレディGO！HYOGO』
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※2019年7月20日、オンエアの様子や音声アーカイブ
https://jocr.jp/ladygohyogo/20190807084552/
【全国の就活生へ届け！】
— ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO (@GoHyogo) July 19, 2019
ゲストは就活塾の柳本先生、神戸新聞の徳永さんという最強講師陣。
経団連の就活ルールが2年後に廃止されることを受け変わっていく採用試験。
未来の就活は？
内々定の裏側、
インターンは実際に内定への近道なのか？
など、全大学生に聴いてほしい内容です！#兵庫就活 pic.twitter.com/NyNrQFzuRa
