先輩社会人とネイビーズアフロが共感 就活でも漫才でも大事なことは「練習」と「場数」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

先輩社会人とネイビーズアフロが共感!就活でも漫才でも大事なこととは…

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 よしもとの若手お笑いコンビ「ネイビーズアフロ」(皆川、はじり)と、ラジオ関西の津田明日香アナウンサーがパーソナリティーを務める『就活応援番組 ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO』(ラジオ関西)。5月8日放送回「就活レディGO!」のコーナーでは、全国的にも有名な給湯機器メーカーの株式会社ノーリツ(本社:神戸市)から、梅林有季さんをゲストに迎えてトークを展開した。

(写真:ラジオ関西)
左からラジオ関西の津田明日香アナウンサー、ネイビーズアフロ皆川、ノーリツの梅林有季さん、ネイビーズアフロはじり(写真:ラジオ関西)

 就活生時代は、事務職を希望していたという梅林さん。彼女が今の会社に入社を決めたのは、「お湯のように温かい人柄」が決め手だったという。

 複数の企業面接を受け、人事担当者と会うなかでも、ノーリツの人事担当者は優しくて、温かい人が多かったと振り返る梅林さん。特に「最終面接の案内状に、人事の方から手書きのメッセージが書いてあった」ことが心に残っていると話す。

 現在は経営管理本部で秘書業務に就いているという梅林さん。最初は営業として入社していたが、各現場で視野が狭まりがちな営業に比べ、秘書の仕事は会社全体を見ることができるので、大変ではあるが、楽しいこともあると語った。

収録風景
(写真:ラジオ関西)

 そんな梅林さんが就活で苦労したことは、面接試験。元々、興味のある企業を15社ほどしか受けていなかったため、最終面接が近付くにつれ緊張が高まり、志望度の高い企業面接でも上手く話せず落ちてしまった過去を振り返った。そのときに「もっと場数を踏めば良かった……」と後悔した梅林さんは、自宅で家族と練習を重ねることでカバーしたという。

 その経験談をうけて、はじりが「練習することで、自信が出てきて、落ち着くことができる」と同意すれば、皆川も「漫才も『めっちゃ練習した』、『めっちゃ考えた』という後ろ盾があれば、自信を持ってできる。逆に、久々にやったネタを、あんまり練習せずやったら、呼吸がかみ合わないし、めっちゃ間がずれたりする」と、自らの経験も踏まえて共感していた。

 最後に梅林さんは、就活生に向けてのアドバイスとして「内定がゴールではないし、入社してから『思っていたのと違う』、『しんどい』とすぐに辞めるのはもったいない。今、志望している会社は、入社後にしんどいことにぶつかっても乗り越えられる会社かどうかをじっくり考えてみてほしい。私は『会社(の雰囲気)がすごい温かいこと』と『お湯で幸せを提供する会社(という魅力)』があったことで、実際にしんどいときがあっても、その2つのよさを感じたことで乗り越えることができたと思っている。皆さんには、いろんな会社と出会ったなかで、自分にあった会社を見つけてほしい」と、温かいメッセージを送っていた。

写真:ラジオ関西

『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』
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『ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO』2020年5月8日放送回(「就活レディGO!」音声)

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ネイビーズアフロのレディGO!HYOGO | ラジオ関西 | 2020/05/08/金 23:00-24:00

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