プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西宮ストークスの選手らは、リーグの打ち切りが発表されてから続く自宅待機期間がまもなく2か月となる。そうしたなか、契約更改が発表されたばかりの岸田篤生(24)がラジオ関西の電話取材に応じ、日々の過ごし方や来シーズンの意気込みを語った。(聞き手はラジオ関西の春名優輝アナウンサー)
――テレビ電話越しでは、体型などは変わらないように見えますね。
体型の変化はありませんが、髪型だけ変えました。少しだけ短くしたんですよ。
――さすがアスリート、しっかり自己管理されているようです。来季も西宮でのプレーが決まりましたね。
2019-20シーズンから移籍してきましたが、「1年間戦い切れなかった」という心残りがあり、とても悔しかったので。もう1年しっかり戦える状況を与えてもらい、とても感謝しています。
――今季、手ごたえはありましたか?
そうですね、プレーオフも間近で、出場はほぼつかめる状況でした。途中でシーズンが終わってしまったのは残念ですが、プレーオフに進むだけの力は十分にあると確認できました。次はしっかりプレーオフまで行って、さらに勝ち切る、というところまで実現したいです。
――自宅でどのように過ごしていますか?
体育館が確保できず、外にも出られないので、できる限りの筋トレやランニングをしています。