“盲目の漫談家”濱田祐太郎と学ぶ兵庫県の「ユニバーサル社会づくり」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“盲目の漫談家”濱田祐太郎と学ぶ兵庫県の「ユニバーサル社会づくり」

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金ゴマクッキーとイチゴクッキー
金ゴマクッキーとイチゴクッキー

 番組後半は濱田さんが楽しみにしている試食コーナー。障がいを持っている方が作った授産品を紹介するコーナーで、この日は西脇市の事業所「ドリームボール」の皆さんが作った、「金ゴマクッキー」と「イチゴクッキー」。

 西脇の特産品である金ゴマの栽培を通じて、「お菓子を作りたい」という施設利用者の夢が膨らみ、行政関係機関の支援のもとクッキーの試作が始まり、2019(平成31)年2月に「金ゴマ」と「イチゴ」の2種類が販売されることになった。

 試食した濱田さんは『金ゴマの香がふわーっと口の中に広がっておいしい。クッキーは口の中の水分が奪われるものもあるが、このクッキーはしっとりしてそれがない』と感想を語り、施設が現在試作中という「トマトクッキー」にも期待の声を上げた。

「濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信」次回は6月15日(月)『PUSH!』で、午後3時台にオンエアされる。

♪こぼれ話♪

 この日、6歳の女の子“のどかちゃん”から番組宛てにハガキが届いていた。内容は「目をつむって自動販売機でジュースを買ってみたけど、好きなジュースが出てこなかった」というものだったが、濱田さんは「今度ボクも自動販売機で買ってみるね。もちろん目を閉じて。うまく買えるといいな」と、独特の「濱田節」で周囲をなごませた。


『濱田祐太郎のひょうごユニバーサル通信』2020年5月18日放送回

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PUSH! | ラジオ関西 | 2020/05/18/月 15:00-16:00

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