緊急事態宣言 関西は21日に解除判断、飲食店に客足戻らぬ実態

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新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言をめぐり、政府は21日に専門家を交え、発令されている残り8都道府県の解除の是非について協議する。このうち新型コロナウイルスの感染者が減少している大阪・京都・兵庫の3府県については解除する方向。

兵庫県庁
兵庫県庁
大阪府庁
大阪府庁

関西の3府県ではすでにそれぞれの独自基準で、飲食店の営業時間を午後10時まで延長したが、長引いた外出自粛の影響で客足が戻らない実態もある。

こんな時期なんで…
午後10時までの営業時間延長「こんな時期なんで…」客足読めない

■「ピークタイムを期待も、大誤算」(神戸、大阪で複数の飲食店経営 40代・男性)

「飲食業にとって、自粛要請が緩和された午後8時~10時、いわばお客さんのピーク、ゴールデンタイムなんですが人の流れが宣言発令前と違うんです。大勢で歩かず、店にも入らず。これが大誤算でした。道行くお客さんの笑顔が少しずつ戻っているのはわかるんですが…。だからテイクアウトのお弁当でしのいでます。ただ衛生面は十分に気を付けないと」

店では感染防止策を取りながら、客足が戻るのを待っているが、新しい生活様式への意識が高まり、店内での飲食を手控える客も増えている。店側はそれを補うためテイクアウトの弁当を昼から夜に販売、日中の気温が上がるにつれて食中毒に対するリスクを懸念する声も挙がっている。

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