営業再開、さんちか・ミント神戸 神戸の中心部に人の流れ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

営業再開、さんちか・ミント神戸 神戸の中心部に人の流れ

LINEで送る

この記事の写真を見る(7枚)

 緊急事態宣言の解除を受け、経済活動再開の動きが広がるなか、25日、神戸市の中心部、三宮の駅周辺にある商業施設も営業を再開した。神戸の中心部に人の流れが戻りつつある。

 神戸・三宮の地下街「さんちか」は、一部の店舗で今月21日から営業を始めていたが、全館でオープンとなった。

さんちか
さんちか、入場時のようす
さんちか
さんちか、新型コロナウイルス感染防止対策についての案内

 午前11時前には開店を待ちわびた人の姿があり、扉が開かれると手の消毒をして店の中へ。

 開店を待っていた神戸市内に住む女性は、「ご祝儀袋を買いに来た。なかなか他では売ってないので、店が開くのを待っていた」と話した。

 さんちかでは、しばらくは午前11時から午後7時まで(土日は午後6時まで)の時短営業。安全対策のため定期的に換気し、扉や手すりなどの消毒・除菌を行うほか、混み合う場合には入場制限も行うとしている。

さんちか
さんちかの入口付近に消毒液が設置されている
さんちか
さんちか、25日のようす

 また、ミント神戸でも、25日全館で営業再開となった。2階から上のフロアについては出入口を2階西側の1か所に絞り、消毒液を設置、サーモグラフィで体温をチェックするなどの対応を取る。

ミント神戸
ミント神戸、入館を待ちわびる行列が

 午前11時にオープンすると、列を作っていた人たちが、距離を保ちながら中に入り、お目当ての店を目指した。

LINEで送る

関連記事